過去問(H29秋NW午後玉筍押砲鮓てみましょう。
(4)図3の構成でAPを設置して,チャネルボンディングした周波数帯が重ならないようにするためには,少なくとも幾つの周波数帯のグループが必要になるかを答えよ。また,各APのセルを重ねる目的を,  25字以内で述べよ。
これは、実際に色わけして図3に書き込んでみると分かります。以下のように、青緑赤黒の4色あれば、周波数帯が重ならないようにできます。もし3色の場合は、以下において、緑を違う色にすることを考えましょう。すると、かならず他の色と重なってしまいます。
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ネットワークスペシャリストを目指す女性SEあれ? 

もっと複雑な入り組んだ場合だったら、3色だったり、逆に4色以上になる可能性はないのですか?



 この色塗りの問題は、数学会では4色問題と言われ、どんな場合でも4色になります。たとえば、日本地図において、隣り合う都道府県の色が重ならないように塗るのも4色あれば実現できます。
ネットワークスペシャリストを目指す女性SEなやなや 

私の経験では、1、6、11の3チャンネルだけで設計した経験があります。
はい、2.4GHz帯を利用する場合は、3チャンネルで設計する場合が多いでしょう。その場合、以下のようにAPの位置を上下でずらして配置することが多いと思います。
 b 
さて、続いて、各APのセルを重ねる目的を考えます。先に結論を言うと、.魯鵐疋ーバをスムーズに行わせるため、APの負荷分散を行わせるため、です。このどちらかを答えます。
では、詳しく解説します。
.魯鵐疋ーバをスムーズに行わせるため
 PCを移動する際に、たとえば、ハンドオーバーによってAP1からAP2に切り替わるとします。その際、AP1と通信が切れた際に、AP2を新たに探していては、通信の切り替えが遅くなります。重なりあう部分があることで、AP1からAP2への切り替えがスムーズになるのです。
 
APの負荷分散を行わせるため
 たとえば、AP1の配下に作業デスクが密集していて、15台が接続しようとしたとします。一方、AP2の配下は通路が多くて接続するNPCが3台だとします。偏りがあります。もし、AP1とAP2に重なる部分があれば、AP1配下のNPCの何台かは、AP2に接続させることができます。

【解答例】
周波数帯のグループの数:4
目的:・ハンドオーバをスムーズに行わせるため
   ・APの負荷分散を行わせるため