(1)本文中の[ c ]〜[ e ]に入れる図1中の機器名を答えよ。
c ファイルサーバ →ルータ
注意深く見る必要がある。途中にルータがあるので、ルータである。

d PC
e 無線AP

図からすると、候補は4つしかない。
ファイルサーバ、ルータ、無線AP、PC

(2)本文中の[ f ]に入れる適切な数値を答えよ。
フレームの構造をよく理解する必要があるね。
IPヘッダとTCPヘッダはIPパケット内の話になる。
1500-20-20=1460

(3)・・・無線LANのスループットの上限に達しない理由を、30字以内で述べよ。
X TCPのデータ長が常に最長であるとは限らないため。
X ファイル転送のやりとりなどが発生するため
X バックオフ制御時間などがあるため・・・既に計算に含まれている。

こんなの当り前だろうと思った方が多いと思う。
しかし、いざ書こうと思うと書きにくい。かけない。

試験センターの解答
「TCP/IPプロトコルのオーバヘッドがあるから」

補足
・オーバーヘッドの意味
 コンピュータ用語としては、「付属処理」と理解すればいいであろう。
・TCP/IPプロトコルのオーバヘッドとは?
セッションの確立、終了、エラーの検知と修正、順序制御、信頼性確保の処理など
・オーバーヘッドの削減
 UDPよりもTCPのほうがオーバーヘッドが大きい
 オーバーヘッドを少なくするソフトなども開発されている。

(4)・・・C君の設定の誤りを、20字以内で述べよ。
X 利用周波数を、無線APに設定された規定値をそのまま使ったこと。
そのまま使ったことが問題なのか?違う。2台のAPでどちらも初期設定を
すると同一周波数になる可能性が高いと思うが、その結果、同一の周波数
になったことが問題である。企業用の高価なAPになると、自動でチャンネル設定
をする機器もある。よって規定値をそのまま使っても周波数がことなる
可能性だってあるわけである。

2つの無線APで同一の周波数を使ったこと(20字)
試験センターの解答「利用周波数を同じにした。」