女性腕組み

RIPの特徴をいくつか書きます。
・ディスタンスベクター型・・・メトリック値(ルータの数)で最短経路を判断する。(デメリットである場合もある)
ディスタンス(距離)とベクター(方向?)なので、距離と方向という考えもできる。

・ホップ数を使う。最大ホップ数は15。
・30秒毎に経路情報を交換する(レギュラーアップデート)。UDPによるブロードキャストで実施する。
・・・

これくらいで十分でしょう。試験ではそれほど深い内容は問われません。
過去問に詳しい事例が載っているので紹介します。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2011h23_1/2011h23tokubetsu_fe_pm_qs.pdf

◆以下は詳細情報です。
※テストには出ないでしょう。参考としてください。

・レギュラーアップデート(30秒):UDPを利用したブロードキャスト。RIPv2ではマルチキャストに改良されている。
・ホールドタイマ(180秒)間、レギュラーアップデートを受信しなかった場合、このルーティング情報は無効と判断する。※180というのはレギュラーアップデート(30秒)を6回分である。
・ガベージコレクション(120秒)を待ってから、ルーティングテーブルから削除する
・スプリットホライズン:ルーティングのループを回避するために、受信した側へはルーティング情報を流さない。Split Horizonとは水平分割という直訳になるだろうか。どっちが垂直でどっちが水平かは分からないが、とにかくルーティングを送信する側と受信する側で分割するという意味だと思う。分割した上で、流す方向と流さない方向を決める。

・トリガーアップデート:30秒のレギュラーアップデートをまたずに、障害
などのトリガーによってUpdateする。とはいっても、ホールドタイマとガーベジコレクションの時間は必要であるため、迅速なコンバージェンスは不可能。所詮30秒以内の改善にしかならない。
これは、コンバージェンスの高速化を狙っているのではなく、ルーティングによる不具合をなくすために行っているのである。

・ポイズンリバース:Poison Reverse 逆方向にPoison(到達不能を意味するメトリック16という”毒”)を流す。目的はスプリットホライズンと同じだと思う。流さないのがスプリットホライズンで、意図的にNGを流すのがポイズンリバース。