女性腕組み
そもそもルーティングとはなにか?
Routingは「経路制御」や「経路選択」と訳すことが多いと思う。

経路選択は、電車の乗り換えに似ていると思う。
 例えば、埼玉から大阪のUSJに行く場合、飛行機という経路を使ったり、新幹線という経路を使う場合ある。経路選択のポイントはコストと時間であろう。ネットワークの経路においては時間による経路選択が主になる。(※ISDN回線はコストが高いから異常時しか利用しないといった、”コスト”面での経路が無いともいえない。)

 また、似ているといったのは別の面もある。例えば、新幹線で東京から大阪まで行くとする。この新幹線は大阪までは責任をもって送り届けてくれるが、大阪から先のUSJまでは一切関与しない。ルーティングも同じで、当該ルータは次のルータまでは責任を持つが、その先は関与しない。「その件に関しましては、行った先(次のルータ)にてお問い合わせください」というスタンスである。
 デフォルトルートなんてまさしくそうだ。「目的地までどう行くかは、存じ上げておりません。デフォルトゲートウェイに行って、そこでお尋ねください。」
ルーティングの仕組みにおいて、なぜこうなるかは理解しておきたいところだ。

また、「合格のコツ」において、”基礎が大事”と書いた。
基礎という言葉は抽象的であるため、基礎ができているかの判断基準を以下に設けた。

理解できているかを確認してほしい。
1)ASとは何?
2)なぜ、IGPとEGPで分けているのか?
3)RIPのV1とv2の違いは?
4)なぜRIPは大規模ネットワークに向かない?
5)なぜ、AS間のルーティングプロトコルはBGP?
6)中規模ではOSPFが使われる理由は?