音声通信において重要なプロトコルであるRTPについて解説する。
音声通信では高速化のためにTCPではなくてUDPを利用するが、UDPでは問題がある。それは何でしょう。

難しいので、ヒントを。
TCPとUDPの違いとして、UDPはシーケンス管理(順序管理)をしないことがあります。
音声通信のようなリアルタイム通信において、順序管理をしないことによるデメリットは?
女性笑顔

これはわかります。
[こんにちは]と送ったデータが[んこにはち]のように、順番が滅茶苦茶になることですね。
その通り。
そうならないように、UDPで番号管理をするプロトコルがRTP(Real time Transport Protocol)。RTPの略をみるとリアルタイムのトランスポート層プロトコルとなっている。UDPでリアルタイムを実現するプロトコルという意味である。

図がRTPのプロトコル構造です。UDPと比較しています。
RTPの音声データ(ペイロード)サイズは、G.729であえば、20バイトなどになります。
ネットワークスペシャリスト_RTPフレームフォーマット