◆イーサネットのフレーム構造
frame
※数字は大きさ(単位:バイト)
※タイプはフレームタイプのこと。データ部にはどんなタイプのデータが入っているかを明示する。たとえば、IPv4(0x0800)、IPv6、PPPoE、AppleTalk、NetBEUI、IPX(Nobell)など。
※実際の通信では、このイーサネットフレームの前にプリアンブル(同期をとるもの)8バイトがある。
※FCS(Frame Check Sequence)はフレームのロスなどが無いかを確認するための、CRC(Cyclic Redundancy Check)値。データ部分だけでなく、MACアドレスなどのヘッダをもチェックする。

フレームサイズは上記を足していって、
最小フレームサイズは 6+6+2+46+4=64
最大フレームサイズは 6+6+2+1500+4=1518
つまりフレームサイズは64〜1518バイトである。
※ただし、VLANフレームはこれにプラス4バイトである。

◆VLANを含む場合はどうなるか
詳しくは以下
http://nw.seeeko.com/archives/50284066.html

◆IPパケットの構造
IPパケットのサイズはMAX 1500バイト。つまり、MTUは1500バイト。
IPヘッダの標準は20バイト

◆MTU(Maximum Transmission Unit)
・イーサネットではMTUは1500bytes
・MTU=イーサネットでの最大データサイズ(ヘッダ含まず)=IPパケットの最大サイズ(ヘッダ含む)
・PPPoEではPPPoE用のヘッダが8バイト付与されるので、1500-8=1492がMTU
ただ、NTTのADSLでは1454です。網内で何か特別なヘッダでも付与しているん
しょう。

◆MSS(Maximum Segment Size)
・MSS=IPパケットの最大データサイズ(ヘッダ含む)
mtu-mss
イーサネットタイプの例
※あとで表にします。
EtherType:Protocol
------------------------
0x0800:IPv4
0x0806:ARP
0x8035:RARP
0x8100:IEEE802.1Q(タグVLAN)
0x86DD:IPv6
0x8847:MPLS unicast
0x8848:MPLS multicast
0x8863:PPPoE Discovery Stage
0x8864:PPPoE Session Stage
0x888E:IEEE802.1X (EAPOL)
0x8906:FCoE