・どれも同じ2Wの電話線(銅線)を利用する。
・電気信号を送受信してデータを流す。
・アナログ電話の場合、アナログで電気信号を送受信する。
つまり、1V 2V 3Vと電圧を変化させるとそのまま1V 2V 3Vとして受け取る。
・ISDNやADSLの場合、デジタル信号として送受信するので、5V以上は1、それ以外は0などと取り決めがあって、その変化をつかって010111というデジタル信号を送る。
・アナログもデジタルも利用している線も仕組みも基本的には一緒だが、上記の点が異なる。
・アナログは4kHzまで、ISDNは320kHzまで、ADSLはかなりの高周波数まで利用する。が、ISDNとADSLの周波数帯が一部重複するので、ノイズが発生する。

◆参考情報
f(周波数)=v(速度)÷λ(波長)

アナログ電話線を使った全二重通信

AさんとBさんが縄を持ってます。両方から波を送れますか?
送れますよね。周波数(波長)を変えれば、干渉せずに両方から送れますね。
それと一緒で、アナログ電話線を使って、全二重通信はできます。
ただ、周波数(波長)が同じであれば、干渉します。きちんと伝えられません。

・アナログ電話
上りと下りで分けるほどの周波数帯が無いので、そのまま送受信してます。当然干渉します。でも、自分が送ったデータをマイナスして受信するので、相手の声もきちんと伝わります。

・ISDN
ピンポン伝送しています。卓球のピンポンと同様に、交互に送信ですね。
TCM(Time Compression Multiplexing)とも言うそうですがTDMですね。

・ADSL
上りと下りの周波数を分けているので、干渉しないですね。

・LAN
物理的な線を分けてます。12が送信36が受信です。SDM(空間分割多重)ですね。