・IPマスカレードと同じこと。正しくはNAPT。製品によっては、NAT+と表現するものもあるようだ。
・情報処理試験ではこれまで、IPマスカレードという表現が多かったが、ここ最近ではNAPTに変化している。答案に書くときは、「IPマスカレード」という表現を使わず、必ずNAPTと書くべきである。

過去問では、NAPTに関して次の記述がある。
TCP、UDPのポート番号を識別し、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスとの対応関係を管理することによって、プライベートIPアドレスを使用するLANの複数の端末が、一つのグローバルIPアドレスを共有してインターネットにアクセスする仕組み。
(H19NW午前 問36より)
・NAPTテーブルを書いてみると理解が深まると思う。

2011.10.30追記
NAPTは、セキュリティ面の効果もある。H21春AP問9では、NAPTに関して、「グローバルIPアドレス数の不足を解消するとともに、社内LAN上にある機器のアドレス情報を隠ぺいするという効果も実現している。」と述べられている。