「ネットワークエンジニアの仕事は何か?」と聞かれたら、あなたはなんと答えるか?
2
まあ、
「ルータやサーバを設定する仕事」
ですかね。
私はこう思う。「人と人とをつなぐ仕事」。
たとえば、ルータやサーバを設定することで、ネットワークを構築し、人と人とをつなぐ。
そして、これまでできなかったことを実現する基盤を作りる。たとえば、インターネットによって世界中がつながった。また、遠隔医療、TV会議などにより、今までできなかったことができるようにもなった。それによって得られた新しいチャンス、夢は数え切れないものだ。今や通信ネットワーク無しの社会は考えられない。
私の場合、遠く離れた病気の父との残り少ない時間を、ネットワークでつながったTV電話によって貴重な空間を共有することができた。
シスコのCEOであるジョン・チェンバースのコメントが、以下の本に述べられていた。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
カーマイン・ガロ
日経BP社

「シスコは、生活・仕事・遊び・学びを変える」
多くの人が、Ciscoという会社は「スイッチやルータを作っている会社」と思っていることであろう。Ciscoのルータやスイッチを普段目にすることは多くないので、Ciscoという会社を知らない人も多いことあろう。では、もしCisco社が無かったら、今のIT社会は成り立っていない。チェンバースの言うように、私たちのネットワークの仕事は、ネットワークを通じて、人々の生活を劇的に変える夢のある仕事なのである!
2
まあ、そう言われればそうですが・・・
ちょっと「きれいごと」ですよね。
日頃は目の前の仕事でいっぱいいっぱいです。
成子ちゃんのように、私の意見には否定的な考えを持つ人が多いだろう。それは自然な考えだと思うし、私もそういう考えが強かった時期もあった。
 しかし、自分がやっている仕事を、単なる作業と思うか、夢のある仕事と思うかで、仕事の充実感は大きく変わる。どうせなら充実した仕事をしたほうがいい。だったら、”意識”の面で考え方を変える価値有りだ。
 それに、ネットワークエンジニアの仕事には本当に夢がある仕事も含まれているということだ。仕事なので、単調作業や上司の命令につき合わされているだけの仕事もある。しかし、直接御礼を言われることが少ないかもしれないが、お客様がとても喜んでくれたり、人と人とをつなぐ手伝いを本当にしている場合が実は少なくない。
夢がある仕事と思うことで、本当に夢のある仕事ができる可能性はさらに広がるはずだ。