いろいろな技術が増えているが、各メーカによる実装の違いもあり、乱立感が否めない。
軸となる技術を3つ、簡単に紹介する


CGN
CGNはすでにたくさん使われている。モバイル系の通信の場合は、ほとんどがCGNにより、プライベートアドレスが割り当てられていることであろう。

DS-Lite(Dual stack Lite)
任天堂のゲーム機として覚えると忘れないだろう。残念ながら、今は生産終了のようだ。
・インターネット網のみをIPv6とし、それ以外の家庭や企業、サーバ群はIPv4のまま。実はこれで十分なんだ。家庭や企業、サーバはIPv6にするメリットはない。面倒なだけだ。一方、インターネット網はIPv4が枯渇しているから、IPv6にするしかない。
・技術的には、IPv4のパケットをIPv6網に流す。NATするのではない。IPsecと同様に、IPv4パケットをIPv6パケットでカプセル化する。
・IPsecと同様と考えれば、当然ながら、両端に装置が必要である。

464XLAT
・DS-Liteと同じく、網のみがIPv6で、それ以外はIPv4
・仕組みは464という名前の通りで、IPv4→IPv6→IPv4のNATをする。IPv4ヘッダをIPv6ヘッダに書き換え、また元に戻す。
・IPv4のアドレスは32ビットだが、IPv6は128ビットと大きい。そこで、IPv6のアドレスの中に、該当するIPv4のアドレスを埋め込んでしまう。この仕組みは646ならできない。

Interop H25.6.14にて、IPアドレス枯渇対策がまとめられていた。
かなりシンプルにまとめられているので、いい資料だと思う。
a