このL2SWは,スタック接続が可能であり,スタック専用のポートを使用して構成する。その方式は,1台のL2SWのoutポートと別のL2SWのinポートを接続し,リングを構成するというものである。APの接続は,物理的に重ねた上段のL2SWから順に,そのL2SWの給電能力の限界まで行うことにした。そして,各L2SWでは,8番目のポートから降順に接続し,残りのポートには有線LAN用機器を接続する。
 以上の検討を踏まえてB君が考えた, L2SWとAPの接続構成を,図2に示す。

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[Question4]  図2のL2SWに,4台目,5台目のAPを追加すると,接続構成はどのようになるか。省略されているスタック接続も含め,解答欄に示せ。(設問1(2)) 

A4 この問題も、問題文をよく読めばわかるし、スタック接続の経験がある人にとっては簡単であっただろう。
AP4台目と5台目をどう接続するかに関しては、一瞬迷った人もいるだろう。しかし、問題文を導くヒントがすべて書いてある。ポイントとなるのは、問題文の「各イーサネットポートに対して最大15.4 W,装置全体では56Wの給電能力」「導入予定のAPの最大消費電力は12W」「L2SWの給電能力の限界まで行う」である。
 装置全体で56Wなのだが、APの消費電力が12Wなので、最大4台(12W x 4 = 48W)までだ。それを問題文の指示に従って忠実に解答をする。

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