米国のアカマイ社が有名であり、インターネット世界総量の20%以上をこの会社のネットワークが利用されているとも言われている。YahooやGoogleなどを経由して動画を見ていても、実際のサーバはアカマイ社のものを利用しているケースが多いようだ。

動画のトラヒックは日々増えており、かつリアルタイム通信の要求が増えている。
非同期で提供すればよいのであれば、時間をずらして提供すればよい。しかし、リアルタイムになると圧縮技術などを駆使した技術的な対策が求められる。

CDNでは、各拠点にコンテンツのコピーを持つサーバを配置する。利用者はコピーから情報を入手することで、配信元の負荷を軽減する。
この仕組みがあったおかげで、700万人が見たともいわれるオバマ大統領のリアルタイム配信が可能になった。
CDP以外には、P2Pの仕組みを使うことも有用と考えられる。WinMXなどのファイル交換の仕組みは、大規模なサーバ無しにファイルを簡単に交換できた。あの原理である。
この仕組みはどこまで商用化されているかは不明であるが、原理は色々なところで活用されているであろう。