■IPv4アドレスが枯渇することによる問題
ITの発展は、企業や経済の発展に大きく寄与してきた。しかし、IPアドレスは約43億個しかなく、2011年には枯渇すると言われている。IPアドレスが枯渇することで、新たなサービスが提供できなくなるなど、ITの発展に影響がでる。つまり、日本の経済発展にも影響がでる。
また、枯渇した状態でサービスを提供するには、色々と無理が発生する。少しでも余ったIPアドレレスを運用しようとするとルーティングテーブルが膨大になったり、無理やりサービス提供するために特別な装置を入れたりするなどである。さらに、IPv4とIPv6の同時運用もともなって、サービス提供者の運用コストが劇的に増えるかもしれない。

■IPv4枯渇に対する対策
IPアドレスの節約・・・NAT/NAPT
IPアドレスの最適化・・・不要なIPの返却と再割当
新プロトコルの活用・・・IPv6

,鉢△IPv4の延命策であるため、恒久対策ではない。
金と労力がかかるがの案がいずれは必要になるだろう。

■IPv6移行への問題
・技術者不足の問題
・対策費(コスト)の問題

また、明確な方針や指針が固まっていない現実があると思う。

■世界の状況
IPv4アドレスが不足している中国などに加え、IPv4アドレスに比較的余裕があるアメリカにおいても、IPv6への移行は進んでいる。
日本では、NTT東西の地域IP網ではIPv6によるサービス提供がなされている。ただ、これはインターネット網ではない。

「インターネットの円滑なIPv6 移行に関する調査研究会 報告書」を参照
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/pdf/080617_2_bt1.pdf