senseとは”感じる”という意味で、感じ方がいい人がセンスがいい人ということになる。
センサー(sensor)とは、”感じる装置”という意味になる。
例えば、人感センサーの例として、人が入ると人の気配を察して自動的に電気をつける。温度センサーの例として、エアコンが自動で室温を計測してエアコンの温度を調節する。

このようにセンサとは、音や光、温度などを計測する仕組みや装置を表わす。
センサネットワークとは、センサが集まって一つのネットワークになったもの。ネットワークになることで、複数の拠点からの情報を集約してさらに有用な情報として活用する。

家庭のガス検知センサーでは、各家庭に一つあればよい。その費用は各家庭で負担するから大したことはないだろう。しかし、センサネットワークでは、大規模なネットワークを構築することを考えているので、小型軽量のセンサーを活用することを想定している。そこで発生するのがセンサーの電池(通常は電源がないところなのでバッテリーか太陽発電)の問題とセンサーからサーバへデータを送信する仕組みの問題がある。この点に関してはメーカが開発を急いでいるところだと思う。

センサネットワークの例として、愛・地球博での「万博アメダス」がある。会場に設置されたセンサーが、気温や湿度、風速などをリアルタイムに測定し、インターネットで公開された。

総務省のサイトには、センサネットワークによるアプリケーションの例が掲載されている。
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictR-D/051020_2_3_3.html

以下は上記のサイトを元に、私が記載。

・山の状態をセンサで測定する。これにより、火事や土砂崩れ、落石、地盤変化などを検知する。センサで測定する内容は、温度や煙、地盤変化などがある。

・街や道路をセンサで測定する。これにより、大気汚染や振動などの情報を収集でき、健康被害への影響を少なくするための活動に生かすことができる。センサで測定する内容は、大気汚染物質や振動、明るさなどである。

・食品の状態をセンサで測定する。これにより、流通状態での品質管理の情報を収集できる。センサで測定する内容は、温度、湿度、振動などがある。(ただしこれは、ネットワークである必要性が薄いと感じる)