電磁波は波長の長さによって、X線や光、電波などに分けられる。この中で、光は更に、波長によって紫外線、可視光線、赤外線に分けられる。

可視光線以外は目に見えない。赤外線という言葉から、赤色の光線かと勘違いした人もいるかもしれないが、赤外線は目に見えない。(赤外線を利用しているコタツは赤い光を出しているが、あれは色をつけているだけ。)

じゃあ赤外線の語源は何か?ということになる。可視光線のうち赤が最も波長が長い(?)なかで、赤外線はさらに長いので、赤の外の線という意味で赤外線と名付けられている。

赤外線の用途は、携帯電話の赤外線通信(IrDAという規格)、リモコン、自動ドア、コタツなどに利用されている。

デメリットは直線での通信に限られ、伝送距離が短いることかな。遮蔽物があると通信ができない。メリットは、セキュリティが高いこと(つまり盗聴されない)、干渉に強い、近距離であれば高速通信が可能ということかな。赤外線通信を光通信として表現することもあるようだ。

赤外線カメラは、人間が光を感じずに撮影できるので、防犯には向いている。一方で、水着の中が見えてしまうなどの問題も発生している。

コタツのように赤外線で温めるものがるということは、赤外線=温かいというイメージがある。そんなことはないのだが、実際の原理を確認したい。