◆IPv4インターネットとIPv6インターネット
これは別物である。両者はルータで接続されている。その間はNAT(NAT-PT)される?

◆4.v4とv6での通信
残念ながら、v4とv6の互換性は無い。
相互通信の方法は以下の3つ
1)デュアルスタック(IPv4とv6の両方のIPアドレスを保有する。)
2)NAT(アドレス変換)
3)トンネリング(IPv4でIPv6をトンネリングまたはその逆)
・IPv6をv4へカプセル化する方法は、6to4としてRFC化されている。
・IPv6のアドレスには、IPv4のアドレスが最初から埋め込まれている。
・例えば、IPv4のアドレスが1.1.1.5であれば、IPv6のアドレスは2002:0101:0105:で始まる。2002は6to4では固定。それ以降はIPv4アドレスそのまま

◆IPv4とIPv6の共存
可能である。同一のLAN(同一ケーブル)上に両方のプロトコルを共存
できる。イーサネットヘッダのタイプフィールドを見て、IPv4かIPv6かを判断する。

◆IPv6のサイトにはIPv4からアクセスできないのはなぜ?
・いや、アクセスできる場合も多い。
・IPv4とIPv6は全く別のプロトコルである。IPv4とホスト系の通信が全く異なるのと同じだ。よって、IPv4のPCからホストへ通信することはできず、通信するには、ホストをIPv4対応にしてIPv4で通信する必要がある。
・また、ルーティングテーブルも全く別物
・疑問。IPv4とIPv6のインターネットはルータでつながっていて、そこでNAT(NAT-PT)すればつながる気もする。
→IPv4とIPv6は直接通信できないので、変換するトランスレータ(ヘッダを変換するものやProxyサーバのように中継(代理)応答するものがあるだろう。)が必要になる。しかし、別プロトコルであるので、完全に変換はできない。アプリケーションごとにチューニングしたトランスレータを準備する必要がでるだろう。特に、256ビットのIPv6を32ビットのIPv4にするには、どうしても無理が出る。
ただ、IPv4とIPv6はプロトコルの違いから、アプリケーションによっては通信できないものもある。