IPアドレスはネットワークアドレスとホストアドレスからなります。 世界は、大小さまざまな国からなるように、ネットワークも大小さまざまなネットワークのかたまり(サブネット)からなります。
そして、その中にパソコンなどの端末があります。 どのネットワークに属しているかを表すために用いるのがネットワークアドレスで、その中の端末を特定するのがホストアドレスです。
sub
クラス
世の中には大小様々なネットワークがあります。その大きさによって、4つのクラス分けがされています。
.ラスA 大規模向け
・ネットワークアドレスは先頭から8ビット
・割り当て可能な端末は16777214個(2の24乗-2)
▲ラスB 中規模向け
・ネットワークアドレスは先頭から16ビット
・割り当て可能な端末は65534個(2の16乗-2)
クラスC 小規模向け
・ネットワークアドレスは先頭から8ビット
・割り当て可能な端末は254個(2の8乗-2)
今はサブネットマスクの概念があるので、このクラス分けはあまり意味がありません。
ちなみに、従来のクラスの概念でのネットワークアドレスをクラスフルといい、サブネットマスクによって自由にネットワークアドレスの範囲を指定するのをクラスレスといいます。

これ以外にクラスD、クラスEというのがあり、これらは目的が違います。
以下に整理します。

 クラスAクラスBクラスCクラスDクラスE
用途大規模向け中規模向け小規模向けマルチキャスト用将来のために確保
ネットワークアドレス先頭から8ビット先頭から16ビット先頭から24ビット32ビット-
ホストアドレス長24ビット16ビット8ビット--
割り当て可能な端末16,777,21465,5342540-
先頭のビット(2進数表記)0から始まる10から始まる110から始まる1110から始まる1111から始まる
IPアドレスの範囲0.0.0.0〜127.255.255.255128.0.0.0〜191.255.255.255192.0.0.0〜223.255.255.255224.0.0.0〜239.255.255.255240.0.0.0〜255.255.255.255