過去問(H25秋FE午後問3)を見てみましょう。
 IPv6を導入することによってIPv4アドレスの枯渇問題は回避できるが,インターネットにつながる世界中のシステムや機器が一斉にIPv6に変更されるということは期待できず,長い時間を掛けて移行が行われると考えられる。そこで, IPv4からIPv6への移行期間中に二つのバージョンが共存する手段として様々な技術が開発されている。そのうちの一つがトンネル方式であり,送信元と宛先の間に異なるIPバージョンが存在するとき,元のIPバージョンのパケットを異なるIPバージョンのパケットにカプセル化し,異なるIPバージョンのネットワークを通過させる方式である。トンネル方式を実現する方法は幾つかあり,6to4と呼ばれる技術もその一つである。
 6to4では, IPv4のグローバルアドレスが必要である。6to4で使用するIPv6アドレスの最初の16ビットは,必ず2002である。続いてIPv4のグローバルアドレスをそのまま付けた[  b  ]ビットがIPv6アドレスのプレフィックスとなる。例えば,IPv4グローバルアドレスが203.0.113.128の場合, IPv6アドレスのプレフィックスは,[  c  ]/[  b  ]となる。

bであるが、最初の16ビット+IPv4のアドレス32ビットを足すと48ビットです。
cですが、「IPv4のグローバルアドレスをそのまま付け」とあります。
・(10進数)203
→(2進数)11001011
→(16進数)cb

・(10進数)0
→(2進数)00000000
→(16進数)00

・(10進数)113
→(2進数)01110001
→(16進数)71

・(10進数)128
→(2進数)10000000
→(16進数)80

正解は以下です。
 b 48
 c 2002:cb00:7180::

ipv6