時代の流れからすると、OpenFlowの発想は自然な流れでしょう。私の勝手な概念も入っていますが、以下の流れと通じると思います。
 【1】無線LANがWLCによる集中管理をすることが主流になった
 【2】サーバが仮想化され、一台のサーバに複数の機能を持たせるようになった。
 
【1】無線LANにてWLCによる集中管理
ただ、違いがあります。無線LANは、WLCと無線APは通常のネットワークでつながっています。
ですが、OpenFlowの場合は、コントローラであるOFCと各ネットワーク機器は、通常のNWとは別の専用ケーブルで接続されているのです。
wlc
【2】サーバの仮想化
 最近では、サーバの仮想化が主流です。1つのサーバ上に、Webサーバ、メールサーバ、DNSサーバなど、いくつものサーバを搭載し、複数の機能を実現します。仮想化していれば、冗長化の仕組みも簡単ですし、拡張や変更も柔軟に行えます。
 これが、ネットワークの世界でも起こっているのです。
 OpenFlowにより、一つのネットワーク機器上に、L2スイッチだけでなく、L3スイッチの機能や、FW、はたまた負荷分散装置(LB)の機能も持たせます。そして、冗長化機能や拡張、変更の柔軟さも持たせるのです。この仕組みが求められるのは自然な流れと思いませんか?
vm