フローテーブルはFWのおけるルールと考えればいいでしょう。この点に関して、過去問(H25秋NW午後玉2)にてきれいにまとめられているので、これを読むといいでしょう。
図2中のf-TBLの一つのエントリには,フローの識別情報(以下, Ruleという)を保持するRuleフィールド, Ruleに一致したフローをもつパケットに対する処理内容(以下, Actionという)を記述したActionフィールド,一致したフローのカウント値を保持するStatisticsフィールドなどがある。RuleとActionは, OFCが設定する。
Ruleとして利用できる情報, Action及びメッセージの例を,表1に示す。
messe
 なお,ネットワークに参加するOFSは最初に必ずOFCに接続し, OFSのポート情報などをOFCに通知する。OFCは,OF Protocol を使ってトポロジを把握する。
 フローに対し, f-TBL内にRuleが一致するエントリがあった場合, OFSは当該エントリに記述されたActionの動作を行う。一方,なかった場合は, OFSはPacket In メッセージをOFCに送信し,そのパケットの処理方法を問い合わせるモードで動作する。Packet In を受信したOFCは, Flow Modメッセージを使用してf-TBLに処理のエントリを登録したり, Packet Out メッセージを使用して指定ポートからのパケット送信をOFSに指示したりする。 f-TBL内のRule及びAction内容の例を,表2に示す。
table

Rule

Action
この表の中で、Actionに関しては、Forward、Drop、Modify、Enqueueで考えましょう。内容は同じです。
Forward:転送する
Drop:破棄する
Modify:パケットを書き換える ※NATなど
Enqueue:キューに入れる ※優先制御など

Statistics
・Statisticsでは、該当通信の統計情報を持つことができる。

動き
Flowテーブルですが、起動時にOpenFlowスイッチに送り込まれる場合もあれば、該当する通信が発生した都度、コントローラに問い合わせ(Packet In)して取得する場合もあります。一概には言えないが、後者の方が多いと感じています。また、従来のスイッチでもARPテーブルやMACアドレステーブルなどの情報はネットワークの接続状況によって、都度作成されます。なので、Flowテーブルは、FWルールのようにずっと同じというものではありません。また、取得したテーブルは、ある程度の時間がたつと、消されます。