(1)リゾルバとは
リゾルブ
リゾルブ(resolve)は「解決する」という意味です。なので、リゾルバ(resolver)は、DNSの名前解決処理をしてくれるもの(ソフト)です。一般的にはクライアントPCの名前解決処理をするプログラムを指します。また、nslookupやLinuxのdigコマンドなども、リゾルバです。もちろん、DNSサーバも名前解決をするのでリゾルバです。

(2)フルリゾルバとスタブリゾルバ
スタブリゾルバという言葉はあまり使いません。ネットワークスペシャリスト試験でも登場しないので、覚える必要はありません。ですが、フルリゾルバの対比として覚えておくといいでしょう。
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 DNSサーバ(正確にはキャッシュDNSサーバ)です。反復的な問い合わせをコンテンツDNSサーバに対して行い、最終的な回答までを行います。クライアントPCからの「www.seeeko.comのIPアドレスを教えて?」という要求に対し、「私は知りません」とか「○○サーバに聞いて」などという回答ではなく、自分で調べて(反復問い合わせ)をして回答をします。このことから「フル」と言われます。
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 クライアントPCの名前解決のソフトです。OSの機能に組み込まれているので、利用者は意識することがありません。スタブリゾルバからフルリゾルバへの問い合わせは「再帰問い合わせ」です。最終的な回答を要求します。

(3)オープンリゾルバ
オープンリゾルバは、言葉の通り「オープン」な「リゾルバ」である。通常であれば、DNS問合せは自社内などの制限されたものしか受け付けない。どこからのDNS問合せも受け付けるのがオープンリゾルバである。
しかしこれが踏み台となって、DDoS攻撃に加担してしまう場合もある。
IPAから注意喚起が出されていた。
http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2013/JVNDB-2013-000087.html

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