リンクアグリゲーションでは、1つ目のパケットは1本目の回線、2つ目のパケットは2本目の回線などと、パケットを分散することで、冗長化と帯域向上を図っています。つまり、負荷分散をしています。
さて、以下の図で考えましょう。
LAG
このとき、L3SW3からコアルータ1へ送られるフレーム(図のフレームA)の、送信元MACアドレスと宛先MACアドレスは何になるでしょうか?
ネットワークスペシャリストを目指す女性SEあれ? 

送信元MACアドレスはL3SW3、宛先MACアドレスは、コアルータ1ですかね
そうです。これは、送信元をPC1からPC2やPC3、宛先をサーバ1からサーバ2などに変更しても変わりません。ということは、[送信元MACアドレス,宛先MACアドレス]の組でハッシュ計算すると、常に同じ値になります。ですから、常に同じケーブルを使って通信がされるため、負荷分散がされません。
ですが、実際には、スイッチングハブは各ポート単位でMACアドレスを持っています。なので、負荷分散的には、同一の宛先MACアドレスではないのです。(要確認)

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