スイッチングHUBの仕組みを理解しよう。
■MACアドレステーブル
こんな感じです。
Ciscoではデフォルトで5分間保持している。アクセスがなければ削除される。
※ARPテーブルとは別物である。よく理解しよう。参考までに、ARPテーブルはMACアドレスとポートではなく、MACアドレスとIPアドレスの対応付けが記憶されている。
実際は以下です。ALLのところはスイッチのMACアドレスですので、こちらで省略しています。
TypeがDYNAMICのところが、動的に学習したものです。

■MACアドレスの学習
送信元のMACアドレスにて学習する。注意:宛先MACアドレスではないよ。
■スイッチの機能
基本的な機能はフレームの転送機能である。加えて、学習したMACアドレステーブルに基づき、フィルタリングを行う。
このフィルタリングとは、Firewallのフィルタとは少しことなり、該当ポートにのみフレームを転送する機能である。(フィルタというよりは、該当ポートのみへの転送機能といったほうがいいかも)
それ以外に、VLANの機能やSTPの機能なども付加されているものが多い。
■スイッチのMACアドレス
各ポートごとにMACアドレスを持つのか、それともスイッチで1つなのでしょうか?
これは機種によります。たとえば、以下はCatalystのL2SW(2960)のsh int コマンドを実行した様子です。各IFやVLANごとにMACアドレス(Hardwareのaddress)が割り当てられています。
Switch#sh interfaces
Vlan1 is up, line protocol is up
Hardware is EtherSVI, address is 34bd.c859.bd40 (bia 34bd.c859.bd40)
Internet address is 10.1.1.254/24
(中略)
FastEthernet0/1 is down, line protocol is down (notconnect)
Hardware is Fast Ethernet, address is 34bd.c859.bd01 (bia 34bd.c859.bd01)
(中略)
FastEthernet0/2 is up, line protocol is up (connected)
Hardware is Fast Ethernet, address is 34bd.c859.bd02 (bia 34bd.c859.bd02)
MTU 1500 bytes, BW 100000 Kbit, DLY 100 usec,
■主流はストアアンドフォワード
■MACアドレステーブル
こんな感じです。
Switch#show mac-address-table Mac Address Ports xxxx.1234.5678 Fa0/1 xxxx.2222.3333 Fa0/2 xxxx.yyyy.1111 Fa0/4 |
※ARPテーブルとは別物である。よく理解しよう。参考までに、ARPテーブルはMACアドレスとポートではなく、MACアドレスとIPアドレスの対応付けが記憶されている。
実際は以下です。ALLのところはスイッチのMACアドレスですので、こちらで省略しています。
TypeがDYNAMICのところが、動的に学習したものです。

■MACアドレスの学習
送信元のMACアドレスにて学習する。注意:宛先MACアドレスではないよ。
■スイッチの機能
基本的な機能はフレームの転送機能である。加えて、学習したMACアドレステーブルに基づき、フィルタリングを行う。
このフィルタリングとは、Firewallのフィルタとは少しことなり、該当ポートにのみフレームを転送する機能である。(フィルタというよりは、該当ポートのみへの転送機能といったほうがいいかも)
それ以外に、VLANの機能やSTPの機能なども付加されているものが多い。
■スイッチのMACアドレス

各ポートごとにMACアドレスを持つのか、それともスイッチで1つなのでしょうか?
これは機種によります。たとえば、以下はCatalystのL2SW(2960)のsh int コマンドを実行した様子です。各IFやVLANごとにMACアドレス(Hardwareのaddress)が割り当てられています。
Switch#sh interfaces
Vlan1 is up, line protocol is up
Hardware is EtherSVI, address is 34bd.c859.bd40 (bia 34bd.c859.bd40)
Internet address is 10.1.1.254/24
(中略)
FastEthernet0/1 is down, line protocol is down (notconnect)
Hardware is Fast Ethernet, address is 34bd.c859.bd01 (bia 34bd.c859.bd01)
(中略)
FastEthernet0/2 is up, line protocol is up (connected)
Hardware is Fast Ethernet, address is 34bd.c859.bd02 (bia 34bd.c859.bd02)
MTU 1500 bytes, BW 100000 Kbit, DLY 100 usec,
■主流はストアアンドフォワード
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