・CIDR(Classless Inter Domain Routing)に関して、過去問では「IPv4のアドレス割り当てを行う際に、クラスA〜Cといった区分にとらわらずに、ネットワークアドレス部とホストアドレス部を任意のブロック単位に区切り、IPアドレスを無駄なく効率的に割り当てる方式(H20NW午前 問25)」と述べられっている。

・サブネットマスクとの違いについては、以下に書きました。
http://nw.seeeko.com/archives/50901621.html

・CIDRはサブネットマスクと似ており、概念や根底にあるものは同じである。ただCIDRはそのスペルにあるようにRoutingである。クラスにとらわれないルーティングである。
だから、
たとえば、192.168.2.0/23とすることで、
192.168.2.0/24
192.168.3.0/24
という2つのRouting経路を192.168.2.0/23という経路に集約できる。

■経路集約
(1)経路集約とは
経路集約の情報も,クラスにとらわれないルーティングなので,CIDRによる表記といえます。経路集約とは,ルーティングテーブルにおいて,複数の経路をまとめることです。スーパーネット化と表現する場合もあります。

(2)経路集約の利点
過去問(H17NW午後1問4)では、「通信経路数が増加したときに,経路集約を行わないことによる問題点を二つ挙げ,それぞれ20字以内で述べよ」とある。
解答例は以下の2つ 
 ・経路情報の増加によるトラフィックの増加 
 ・経路情報の増加によるルータ負荷の増加

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