IPv4と基本的には同じです。同じ設定ファイルに、同じような設定を追加します。
IFのIPアドレスの設定
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
にて以下を設定します。
※当然ながら、eth0以外のIFであれば、そのファイルを設定します。
確認コマンド
疎通確認
pingではなく、ping6のコマンドを使う
IPのEUI-64での自動IP設定の無効化
ifconfigで確認すると、EUI-64の自動IP設定が入っていると思う。つまり、IPアドレスが複数設定されている。余分な情報が入るとややこしいしいので、無効化しておいた方がいいでしょう。
/etc/sysconfig/network のファイルにおいて、以下の設定をします。
DNSサーバの指定
恐らく、IPv4のDNSサーバでも対応できると思う。IPv6のDNSサーバを指定する場合には、IPv4と同じように/etc/resolv.confにnameserverを指定する
以上です。
思ったよりあっけないですよね。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
にて以下を設定します。
※当然ながら、eth0以外のIFであれば、そのファイルを設定します。
IPV6INIT=yes ←IPv6を有効に IPV6ADDR=2001:xxx::101/64 ←v6アドレスの設定 IPV6_DEFAULTGW=2001:xxx::1 ←デフォルトGWの設定 |

#ifconfig |

pingではなく、ping6のコマンドを使う
#ping6 2001:xxx::101 |

ifconfigで確認すると、EUI-64の自動IP設定が入っていると思う。つまり、IPアドレスが複数設定されている。余分な情報が入るとややこしいしいので、無効化しておいた方がいいでしょう。
/etc/sysconfig/network のファイルにおいて、以下の設定をします。
IPV6_AUTOCONF=no |

恐らく、IPv4のDNSサーバでも対応できると思う。IPv6のDNSサーバを指定する場合には、IPv4と同じように/etc/resolv.confにnameserverを指定する
以上です。
思ったよりあっけないですよね。
Copyright (C) 2011〜 nw.seeeko.com ネットワークスペシャリスト - せーこのつるぎ -