- 1.「ネスペ」シリーズ最新版「ネスペR1」3月27日発売
- 2.【12月23日発売予定】ネスペ教科書 改訂第2版
- 3.ネスペ最新刊「ネスペ30 知」 8/22発売
- 4.支援士18 情報処理安全確保支援士試験2018年度(春・秋)の午後問題を徹底解説
- 5.資格は力 -情報処理技術者試験・IT資格試験 連勝の勉強法
- 6.FortiGateで始める 企業ネットワークセキュリティ
- 7.ネットワークスペシャリスト試験対策「ネスペ29魂」2018/4/13発売
- 8.論文試験ほど「おいしい」資格はない
- 9.ネスペの基礎力 -プラス20点の午後対策 5/19発売!
- 10.ネットワークスペシャリスト試験の過去問解説 ネスペ26道
- 11.ネットワークスペシャリスト試験対策「ネスペの剣25」発売中、質問はこちらへ
1.「ネスペ」シリーズ最新版「ネスペR1」3月27日発売
ネットワークスペシャリストの試験対策「ネスペ」シリーズの最新作が発売されます。
今年は、頑張って早く書きました。(昨年は遅くなってごめんなさい)
今回の試験では、DNSやARP、セキュリティ対策、IP電話などの深い技術が出題されました。
丁寧に解説をしていたら、ページ数が400ページと大ボリュームになってしまいました。
それと、1問1答300問を入れていますので、知識の確認としてもお使いください。これは、過去問をベースに作っていますので、皆さんにとっても有意義な学習になると思います。
合格体験談、合格復元答案も掲載しております。ご協力いただいた合格者の皆さん、ありがとうございます。
「R1」の呼び方ですが、また,流通や登録上、「れいわ いち」となっているようです。
私は「あーる わん」と主張したのですが、令和元年の試験であることが伝わる読み方での登録というのが理由のようです。なるほど。
まあ、私は好き呼ばせてもらおうと思います。(どうでもいい話でした・・・)
2.【12月23日発売予定】ネスペ教科書 改訂第2版
★秋葉原の書泉さんでは、1月18日から販売されているようです。ただ、在庫がそれほど多くないようで、来店前に在庫の確認をしていただると安心です。
https://twitter.com/shosen_bt_pc/status/1218490783851933698
ネスペ教科書を大幅に改定しました。
12月23日に発売予定です。
この本のコンセプトは以下です。
・ネットワークスペシャリスト試験に出るところだけを解説
・わかりやすく丁寧に解説
・薄くてコンパクトな本
詳しくてわかりやすくても、分厚い本であれば、勉強をやりきれるのかという不安などから買うのを躊躇しますよね。もしかすると、気が重くなってしまうかもしれません。
これら3つは、読者の皆様がまさに求めているものではないかと思うのです。
Update情報があれば、このサイトで案内させてもらいます。
3.ネスペ最新刊「ネスペ30 知」 8/22発売
手に取っていただけるようにがんばりましたので、よろしくお願いします。
4.支援士18 情報処理安全確保支援士試験2018年度(春・秋)の午後問題を徹底解説
久しぶりに、情報セキュリティスペシャリスト、いや、今は情報処理安全確保支援士ですね。の過去問解説を書きました。非常に忙しい中で、発狂しそうなときもありましたが、とてもやりがいがあって、いい本ができました。
読者の皆さんがこの試験に合格されるに際し、とても役に立つ本だと確信しております。
よろしくお願いします。
5.資格は力 -情報処理技術者試験・IT資格試験 連勝の勉強法
この本は、ネットワークスペシャリストや安全確保支援士などの情報処理技術者試験を軸にしながらも、ベンダ試験やその他ベンダニュートラルな試験も含めて、IT資格の勉強法の全般について書かせてもらいました。
これまでネスペシリーズなどで、IT資格の勉強法などについても少しずつ書いてきましたが、私の資格取得に対するノウハウを1冊にまとめた本になります。
冒頭には、ハッカージャパンでも連載経験があるモリ淳史さんのマンガがあります。これは、私の若いころの失敗談および、資格を目指した経緯などを私のプロフィール代わりとして紹介したものです。
情報処理技術者試験などのIT資格取得を目指す方の指針として、またモチベーションアップのためにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
出版社さんのサイトに、サンプルページや詳しい目次などが記載されています。
https://gihyo.jp/book/2018/978-4-297-10176-3
2019.1追記
以下、ネットビジョンシステムズ株式会社さんが私の本を紹介してくださいました。
まるで私の本の紹介VTRとなっており、ちょっとお恥ずかしい限りです。(悪い気はしませんが…)
https://youtu.be/QNF8l044h2Y
※この会社は、ネットワークの教育会社のようです。私がやりたいことと似ているので、ご縁があれば、今度お会いしてみようかなぁ。
6.FortiGateで始める 企業ネットワークセキュリティ
最新の6.0系のOSに準拠し、設定方法を画面キャプチャを含めて丁寧に解説しています。
7.ネットワークスペシャリスト試験対策「ネスペ29魂」2018/4/13発売
ネットワークスペシャリスト試験の最も詳しい解説である「ネスペ」シリーズ。その最新刊の「ネスペ29 魂」です。
ネスペ 29 魂 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説
8.論文試験ほど「おいしい」資格はない
その参加者40人の中で、「論文試験を受けたことがありますか?」とご質問したところ、なんと一人もいらっしゃいませんでした。(遠慮されて手を挙げられなかった可能性もありますが、いても数人だったと感じます)
ちょっとびっくりしました。
理由を尋ねると、やはり、「論文は難しそう」という回答でした。
しかし、ネットワークスペシャリスト試験に合格された方で、論文試験も合格されている方に、「どちらが取りやすかったですか?」と聞くと、けっこうな人が「論文試験」と言われます。(ただし、監査とITストラテジストは別格なので除く)
※まあ、ネットワークスペシャリストが難しすぎるんですけどね(苦笑)
ここで何を伝えしたいかというと、論文試験とネットワークスペシャリスト試験とで、どちらが簡単かを結論づけたいのではありません。
まずは、論文試験の受験を、一度検討していただきたいことです。
知って見ないと、論文試験が本当に難しいかは分からないと思います。
事実として言えることは、午後Ⅱの問題文はわずか1ページです。
ネットワークスペシャリストなら10ページくらいもありますよね。
私は過去問解説をしている立場で慣れているはずなんですが、それでも毎回、午後Ⅱの問題を見ると嫌になります。
タイトルに「おいしい」と記載しましたが、何がおいしいかというと、知名度が高いのです。
私はプロジェクトマネージャに1回で受かりましたが、ネットワークスペシャリストより勉強時間ははるかに少なかったです。(プロジェクトマネージャの経験なんて、ほとんど無かった頃に受かっています)
ネットワークスペシャリストも高い評価を得られますが、プロジェクトマネージャはもっと高い評価をしてもらえます。なにせ、入札参加資格などで、プロジェクトマネージャであることなどが条件となっている場合、有資格者に参加してもらうしかないからです。会社によっては、数十万円の報奨金を出すところもあります。それだけ、価値があるということです。
技術系のSEは、皆さん国語が苦手、論文なんて「見たくもないし、書きたくもない」とお思いでしょう。
しかし、皆さんが日頃書かれている提案書、設計書、報告書、メールの文章力で、十分に合格できます。
情報処理技術者試験において、高い国語力や文章力は求められないのです。
手前味噌ですし、なんか本の宣伝になってしまって恐縮ですが、是非、いかに論文試験が取り組みやすいかを知っていただければと思います。(以下、私の本にそのあたりがぎっしり書いてあります…)
私の場合、論文試験に合格したことで、今までより充実したお仕事がでたと感じております。
紙の書籍もありますが、こちらの方が安くておすすめです。(※本の値段は変動するようです。参考までに、定価は1300円です。)
また、Kindleunlimitedになっているので、(私は使っていないので仕組みがよく分かりませんが、)会員の方は、是非。
9.ネスペの基礎力 -プラス20点の午後対策 5/19発売!
情報処理技術者試験のネットワークスペシャリスト試験ですが、これまでは過去問解説だけの本を書いてきました。今回は、基礎知識の本になります。また、H28年のネットワークスペシャリストの過去問解説も入れております。基礎をしっかりと学習するために本になっておりますが、H28年の過去問を深く学習するための本としてもご活用ください。
5月19日に発売。
よろしくお願いします。
定価がネスペ26と27に比べて180円+税だけ高くなっておりますが、(2380円+税 →2560円+税)
ページ数は100ページほど増えており、少し分厚い仕上がりになっています。
10.ネットワークスペシャリスト試験の過去問解説 ネスペ26道
ネスペ 26 道 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説
左門 至峰
技術評論社
2,380円+税
是非とも書店にて手に取っていただき、内容に納得してもらった上でご購入ください。
今回も、全身全霊をかけて書きました。
(あと、何回書けるか、ちょっと自信がありませんが…。もう1回くらいは書きたいと思っています)
それはさておき、今回も新しい試みをしたいと考え、随所に工夫をしております。それが良いか悪いかというのは分かりません。是非とも忌憚のないご意見を聞かせてください。
ネスペ25のときは、「剣」という言葉を使いました。ネスペ26では「道」という言葉を使っています。その理由は、後半にある小説部分が大きく影響しております。私は違う言葉を提案しましたが、編集者さんが「道」を提案してくれました。「なるほど」と思い、納得したのを覚えております。実際、「道」というタイトルにふさわしい内容に仕上がっていると考えていただいて結構です。
「道」に込めた意味は、「はじめに」に書きました。
この本は、読者の皆様に、ネットワークスペシャリストに合格していただくことだけを願って書いた本です。ネスペ25と重複する部分はほとんどなく、ほぼ全ての章を新規に書いております。
「良い内容のものは、そのまま残してもいいのではないの?」
というご意見をいただくこともあり、それはその通りかもしれません。
ただ、皆様のネットワークスペシャリスト合格という高い目標に向かって努力されているわけです。
そして、昨年のネスペ25では、「勉強になりました」「合格しました」という皆様からの心温まる声を多数いただきました。そして、情報処理技術者試験の本では異例とも言われる売上でした。
そうであれば、「私も手を抜きたくない」「がんばって書きたい」と思い、つい力が入りました。
結果的に空回りの本になってしまったかもしれません。(特に小説は)。
そうであれば、そんな厳しいご意見も、是非お聞かせください。
いずれにしろ、まずはお手に取っていただけることを願っております。
よろしくお願いします。
11.ネットワークスペシャリスト試験対策「ネスペの剣25」発売中、質問はこちらへ
ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説が技術評論社より発売中。おかげさまで順調なスタートとなりました。
価格は2,280円(税抜き)と、他より少し安いかも。
この本は、ネットワークスペシャリスト対策であるこのサイトがきっかけとなってできた本です。皆様より多数のアクセスいただいたからこそ書籍化ができました。皆様には心より感謝を申しあげます。本当にありがとうございます。
この本は、「ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説」とサブタイトルをつけた通り、ネットワークスペシャリストの過去問を徹底的に深く掘り下げました。300ページを超える本でありながら、わずか1年分の過去問解説しかありません。ですが、その分、技術検証なども含めて解説しております。
ネットワークスペシャリスト試験対策のみならず、情報処理技術者試験の本というのは、真面目で堅苦しい本になりがちです。実際、そういう本が多いことでしょう。この本では、皆様に楽しく読んでもらえるように、いろいろと工夫をしました。まずは書店(3月27日頃販売予定)にてご確認いただき、気に入ってもらえればお買い求めいただけると幸いです。ネットワークスペシャリスト試験合格の一助になることを節に願っております。
この本の作成経緯は以下です。